目指しているのは調和のとれた、
持続可能な庭です。

建物と調和し、どこから見ても奥行きがあり、包み込まれる感覚になる、時間が経っても新鮮な庭。
未来の庭の姿を考えながら造園することで、それは可能になります。

最新作

穏やかな水音の響く庭

滋賀県栗東市 - 2022年

2022年に滋賀県に作庭しました。元々は生垣と芝生の広がる庭だったのですが、建築の改修に伴い庭の改修も行うことになり、近江庭園に依頼がありました。綺麗に管理された芝生を残すことと立派な家屋と調和する庭をつくることを目指し、延段や池といった日本庭園の意匠を盛り込んでつくられた庭です。

暮らしの中心を彩る庭

東京都八王子市 - 2016年

東京都に作庭した庭です。近江庭園が出展したガーデンショーでの庭をそのまま再現して欲しいというご要望を頂き、その時の庭を住宅に落とし込みました。庭のために建築も造られ、「暮らしの真ん中に庭がある」ということを体現しています。細かな意匠や力強い石積み、大胆な植栽からは近江庭園ならではの庭づくりが垣間見えます。

堅牢な石積みのそびえる庭

愛知県名古屋市 - 2020年

2020年に愛知県名古屋市にて作庭しました。ここは石積みのみの仕事でしたが、全長22m高さは4mという巨大な石積みをつくらせて頂きました。建築のモダンでシックな雰囲気に合う色味と手で積んでいける大きさであることという条件を満たした石材を使用し、建築の重厚感を演出する役割を全うする圧倒的な石積みの壁です。

温故知新を大切にする庭

京都府京都市中京区 - 2018年

2018年京都市中京区に作庭した庭園です。元々の町屋をリノベーションし、庭園に使われている素材は元々お持ちだったものを多く使用しています。そこに長い間あった石や木は古いだけでなく、私たちに新しい美しさを気づかせてくれます。竹垣や石張りなど日本庭園の技術を使用しながらも、現代の住居に溶け込む庭園です。

綴り

謹賀新年

2024年01月01日

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

これからもお庭のご相談や、山野草・お茶花を通して、日本の四季...

年納め

2023年12月30日

近江綴園は、昨日無事に仕事納めをさせていただきました。今年もたくさんのお客様やお取引様に恵まれ、ご縁をいただきました。2024年...

皆さまにご挨拶

2023年11月07日

こんにちは。

すっかり涼しくなって色付く葉も目立ってきましたが11月に入っても夏日のような暖かさが続く日があり、季節感が無く...

こんな仕事の日もあります

2023年10月31日

こんにちは。

百日紅(サルスベリ)の葉がすっかり色付きこのブログが公開される時には、この色付いた葉たちは既に散り切っているので...

小さな季節のご提案

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