文化と技術の在処とは

こんにちは。

毎日寒いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

身に染みる寒さは体に堪えますが、

そのお蔭で葉の色付きがどんどん鮮やかになっていくのが楽しみな毎日です。

 

 

先日、私は京都左京区にあります、白沙村荘橋本関雪美術館へ行きました。

小雨が降っていましたが、庭園の情景が美しく、悪天候も忘れる穏やかな空間でした。

 

 

ですが、今回の目的はこちら

春秋遊会2017という企画展へお邪魔しました。

 

さまざまな職人さんの作品が展示されており、

その技術の美しさにただただ嘆息を漏らすばかりでした。

 

この展示会のテーマ『受け継ぐこと 伝えること』

日本の伝統技術や文化を守り、後世に伝える。

今の私たちの世代には何ができるのかを深く考えました。

 

私はいま造園業界に身を置いていますが、

日本庭園の技術や良さを伝えるために何ができるのか、違う職人さんの作品を見て、

違う角度からですが大きな刺激を受けました。

難しい問題だと思いますが、真摯に文化や技術に向き合っていく姿勢を忘れたくないと強く思います。

 

 

投稿者:松本 友香里

紹介から、知る場所


 



週末、三重県へいってきました。

目的はこちら →→→ 

以前行ったMIHO MUSEUM で告知をみつけてきた場所です。





この日は、時折、雹が降る寒い一日でしたが、
差し込む日差しがあたたかく、気持ちのいい時間を過ごせました。





cafeのご紹介で、素敵な古本屋さんに巡りあえました。

その土地の人と話す、交わすことで知れること。

仕入の信楽から、ほと近い、伊賀上野。
これからもすこしづつ、開拓してみようと思います。

投稿者:平木 雄一朗

苔に願いをっ!



雨上がりの道路に、ソメイヨシノの照葉。
素材が光り、秋の色が引き立ちます。

そんなわたくし。

事務所での作業以外は、もっぱら苔担当です。





 



うまく苔が育つ環境・新たに生やしたところ・隙間を埋めるように補植するもの。。

苔もトコトン、奥の深い素材です。
同じ苔も、自生する環境一つで大きく左右されます。

見極めて、その環境づくりが不可欠です。

苔に願いをこめて、今日もどこかで苔を触っています!

 

投稿者:平木 雄一朗

カイヅカイブキとの闘い!

こんにちは。

「地始凍」(ちはじめてこおる)と言われるように、

今の季節は朝地面に目を向けると

朝日に輝く霜柱を見ることができるようになりました。

厳しい寒さですが、寒いが故の美しさが冬にはありますね。

 

さて、私たちは木曜日に新規のお客様の現場に入らせて頂きました。

立派なナンキンハゼの紅葉が美しいM様邸です。

 

 

今回はお庭の工事に入る前に既存の樹木の剪定と抜根作業を行いました。

 

 

お庭の裏手にある高いヤマモモやツバキなどの樹木も

皆さんすいすいと登って作業しています。

 

 

樹木の剪定と同時並行で、カイヅカイブキの抜根の準備作業も行い、

お昼にはお庭がすっきりとした状態になりました。

 

そしてお昼からはカイヅカイブキの抜根作業です。

これが中々骨の折れる作業内容でしたが、

皆さん一所懸命に寒い中でも汗をかきながら作業しました。

 

 

こちらの三又(さんまた・みつまた)を使用して人力で抜根作業する組と

クレーン車を使用して抜根する組の二手に分かれての作業です。

作業は順調に進み、あと三本!というところで、実はその三本が大物でした…😂😂

 

 

皆さんでどのようにして抜くかを協議しています。

真剣な眼差しです。

 

 

協議をしましたが、結局は皆さんの有り余る力を合わせて抜くことが出来ました!

やっぱりこの仕事は体力勝負ですね、私は今日一日で腕がパンパンになっています😵👏

 

 

作業は大変力の要るものでしたが、作業後のすっきりしたお庭を見ると、

これからどのような新しいお庭になっていくのかが楽しみです!

私ももっと体力をつけて色んな仕事に挑戦できるように頑張ります🍖✊

 

 

 

投稿者:松本 友香里

風景と風土、土地に潜む魅力を読取る、力



掃き掃除を済ませたとたん、すぐに落葉し、
元どおりになる季節がやってきましたね。

 

梔子の実もオレンジ色に。




ちょっと遅い、秋明菊もまだまだ愛らしく咲き誇っています。







先日、招待券をいただき、
MIHOMUSEUMへ、いってきました。

信楽は、早朝になると氷点下になり、路面も凍るとのこと。。



ちょうど、開館20周年記念展。
『桃源郷』と称される、建築の経緯や秘話を知ることができました。

信楽という、山奥深いこの地に建てられたMIHOMUSEUM

全国各地、海外からもここを目指す、美術館。


滋賀県は、案外田舎だけど、
ちゃんと見れば、土地・風景・風土・技術・建築など多くの誇れる素材があります。



魅力を読み取り、庭づくりに落とし込んで、全世界へ発信できるように。

投稿者:平木 雄一朗