思いを馳せる庭

こんにちは。

立秋が過ぎ、秋の気配を感じる日が訪れるかと思いきや、

暑さは厳しく、これから益々夏らしい日々が続きそうですね。

ですが、朝や夜には新涼を感じる風が吹いている日もあり、

少しだけ秋の尻尾もとらえ始める季節です。

 

さて、私は先日のお休みを利用し、京都の嵯峨・嵐山方面へと出掛けました。

 

このサルスベリの美しい庭は、平安前期の様式を残す大覚寺さんです。

日本最古の人工林泉と言われる大沢池があり、名古曽の滝跡のある名勝庭園です。

 

私は個人的に寺社建築がとても好きなので、このような細かで緻密な装飾を見ると、

なんとも言えない感動が沸いてきます…!

 

こういう細かな装飾も美しく飾る昔の人のこだわりに感動します。

「細部に神は宿る」と言いますし、こういう手仕事を目の当たりにすると、

自分もそういった細部までこだわった仕事ができるように精進したいものです。

 

そして、この日には石庭で有名な龍安寺にも行きました。

 

こちらには何回か来た事があったのですが、

何回訪れてもこの石庭は謎が深まるばかりです。

禅宗が流行した時代に、人々はこの庭を見て何を思い考えていたのか、

そんなことに思いを馳せながら庭園を鑑賞すると、

普段庭を造るだけでは見えない庭の姿が見えるような気がします。

 

たまにこうして様々な庭園を見て、

自分の糧にしていけたらと思います。

良い休日になりました。

投稿者:松本 友香里